クライアントシステムダウンロード
システム管理のクライアントシステムダウンロードは、ソフトウェア部品クライアントシステムをバージョンアップするために使用されます。(サーバでは使用できません)
例えば、クライアントとサーバがWANで結ばれている環境や、クライアントが多数の場合、新規部品や修正部品をインストールするには多くの時間と経費を必要とします。
このクライアントシステムダウンロードは、時間と経費を削減するために、クライアントを使用しているユーザが自分自身でバージョンアップできるシステムです。
Windows XP をクライアントにご使用の場合は、「Windows XP での設定」を行ってから実行して下さい。
クライアントシステムダウンロードの操作方法
クライアントシステムダウンロード(GSYS2000)は、システム管理メニュのバージョン管理から起動します。通常クライアントは、システムクリエイトより起動しますので、システムクリエイトに登録しておくことをお勧めします。
- クライアントシステムダウンロードを起動すると、接続されているサーバ名とソフトウェア部品クライアントのインストールディレクトリが表示され、確認ウィンドウが現れます。
- ここで「はい(y)」をクリックすると、自動的にシステムのダウンロードが始まります。

- ダウンロード中は、「BuhinExe.lzhを受信中です・・・」という、受信中のファイルを示すメッセージが表示されます。
- サーバからのダウンロードが終了すると、「PRIMANAGE2007を終了して下さい」、「 終了したらボタンを押してください」のメッセージが表示されますので、ソフトウェア部品を全て終了してから「OK」ボタンを押して下さい。
- DOSウィンドウが開きファイルが解凍され、アップデートが行われます。
注意 : ソフトウェア部品を全て終了しないまま「OK」ボタンを押しますと更新されないファイルが発生することがありますので必ずソフトウェア部品を終了して下さい。

Windows XP での設定
クライアントシステムダウンロードは、ファイル転送にFTPを使用しています。
Windows XP では、セキュリティの関係からか「制限ユーザー」にはFTPが許可されていないようです。
このため、そのままではクライアントシステムダウンロードを実行出来ませんので、以下の設定を行ってからクライアントシステムダウンロードを実行して下さい。
「制限ユーザー」でない場合は、問題ありません。
- 制限ユーザーでログオンしている場合はログオフし、コンピュータの管理者でログオンします。
- 制限ユーザーを一旦、コンピュータの管理者にします。
- 制限ユーザー(例 BSS)でログオンしなおします。
- コントロールパネルを開き、ネットワーク接続→ローカルエリア接続のプロパティ→詳細設定タブを開き、インターネット接続ファイアーウォールをチェックします。
- 下の「設定」を開き、「FTPサーバー」をチェックします。
- 設定ウィンドウに、サーバーの名前またはIPアドレスを入力します。
- 保存して終了
- コントロールパネルのユーザーアカウントを開き、制限つきアカウントに戻します。
- 再度ログインして確認します。
クライアントシステムダウンロードファイルの作成方法
この作業は、システム管理者が、サーバにて行います。
ディレクトリ構成
ディレクトリは、[BSS_PACK¥client]であり、ディレクトリ構成は次のとおりです。
- BSS_PACK¥client¥DownLoad.BAT (ファイル)
- DownLoad.BAT(このディレクトリ直下)は、[msWinNt]以下のディレクトリを圧縮し、msWinNt.clt(クライアントダウンロードファイル)を作製するバッチファイルです。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt.clt (ファイル)
- クライアントダウンロードファイル
- BSS_PACK¥client¥msWinNt (ディレクトリ)
- このディレクトリ以下に、ソフトウェア部品のディレクトリ構造を作り、LZH形式に圧縮したファイルを入れます。以下ファイル名、ディレクトリ名については変更しないで下さい。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥updir.dat (ファイル)
- ダウンロード対象ディレクトリ名をリターンコードで区切って記述します。尚、[oit¥dat]の場合、[oit]のみ記述します。サンプルのupdir.datを参考にして下さい。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥BAT (ディレクトリ)
- [BUHINBAT.lzh]ファイル([BAT]ディレクトリにインストールする、[XXXyyyy.bat]を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥bin (ディレクトリ)
- [BUHINEXE.lzh]ファイル([bin]ディレクトリにインストールする、[GXXXyyyy.EXE]、[XXXX.dll]等を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥BssSvr (ディレクトリ)
- [BUHINLdb.lzh]ファイル([BssSvr]ディレクトリにインストールする、[XXXyyyy.mdb]等を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥LDB (ディレクトリ)
- [BUHINLdb.lzh]ファイル([LDB]ディレクトリにインストールする、[XXXyyyy.mdb]等を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥Manual (ディレクトリ)
- [Manual.lzh]ファイル([Manual]ディレクトリにインストールする、マニュアル文書を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥menu (ディレクトリ)
- [BUHINMNU.lzh]ファイル([menu]ディレクトリにインストールする、[Sysmenu.dat]を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥oit¥dat (ディレクトリ)
- [BUHINDAT.lzh]ファイル([oit¥dat]ディレクトリにインストールする、[GXXXyyyy.DAT]を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥Spec (ディレクトリ)
- [Spec.lzh]ファイル([Spec]ディレクトリにインストールする、「.htm」、「.cpw」、「.gif」を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥LnkTbl (ディレクトリ)
- [LnkTbl.lzh]ファイル([LnkTbl]ディレクトリにインストールする、部品呼出定義ファイルを圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥sys (ディレクトリ)
- [BSS_SYS.lzh]ファイル([sys]ディレクトリにインストールする、[REC_FORM.DAT]を圧縮したファイル)を置きます。
- BSS_PACK¥client¥msWinNt¥Wrk (ディレクトリ)
- [BUHINLHA.bat]、[L_proc.dat]ファイルが置かれています。これらのファイルで、クライアントにダウンロードされた[BSS_XXX.lzh]ファイルを自動解凍します。
- BSS_PACK¥client¥Work (ディレクトリ)
- クライアントにダウンロードする、修正・更新されたファイルを一時的に格納し、「LZH」ファイルを作製するためのディレクトリです。
- BSS_PACK¥client¥Work¥BIN (ディレクトリ)
- [BSS_PACK¥bin]ディレクトリに格納されている[GXXXyyy.EXE]、[XXXX.dll]等、クライアントで使用するファイルを置きます。
- 注意 : [MXXXyyy.EXE]、[XXXALLCF.EXE]、[DBXXX.dll]、[DXXXSvr.EXE]等はサーバプログラムですのでクライアントには送らないで下さい。
- BSS_PACK¥client¥Work¥DAT (ディレクトリ)
- [BSS_PACK¥oit¥dat]ディレクトリに格納されている [GXXXyyy.DAT]ファイルを置きます。
- BSS_PACK¥client¥Work¥MENU (ディレクトリ)
- [BSS_PACK¥MENU]ディレクトリに格納されている[SYSMENU.DAT]ファイルを置きます。
- [SYSMENU.DAT]は、新規に追加された部品が登録されていますので、新しい部品を使用する際は、ダウンロードして下さい。
- BSS_PACK¥client¥Work¥SYS (ファイル)
- [BSS_PACK¥sys]ディレクトリに格納されている[REC_FROM.DAT]ファイルを置きます。
- 通常ダウンロードするする必要はありませんが、データベースのレコードフォーマットが変更になった場合ダウンロードして下さい。

LZHファイルの作成方法
事前に、[BSS_PACK¥client¥Work]ディレクトリの各ディレクトリにダウンロードするファイルを配置して下さい。
コマンドプロンプトで、[BSS_PACK¥client]ディレクトリに移動し、[DownLoad.BAT]を実行、[msWinNt.clt]を作成します。
謝 辞
クライアントシステムダウンロードについては、以下の皆さんが作成されたアーカイバ及びDLLを使用しています。
作成された皆さんに感謝いたします。
[LHA.EXE]は吉崎栄泰さん作、[LHA32.EXE]はtakeさん作、[UNLHA32.DLL]はMiccoさん作です。